
プラスチック (PET) への印字とレーザーマーキング
PET ボトルおよび容器の産業用印字ソリューション
ポリエチレンテレフタレート (PET) は、その強度、柔軟性、透明性といった固有の特性により、炭酸飲料、ボトル入り飲料水、エネルギー飲料、果実飲料などの市場で液体容器として長年使用されてきました。さらに、PET ボトルは、シャンプーなどの消費者製品の包装用として、HDPE のような材料よりも人気を集めています。
PET 包装への印字には、主に産業用インクジェットプリンタと CO2 レーザーマーカーの 2 つの技術があります。ビデオジェットでは、PET に高品質のインクジェット印字を提供する独自のインク調合と、高解像度で永久的なマーキングを作成するレーザーマーカーを提供しています。産業用インクジェットプリンタには特殊な印字ヘッドを、レーザーマーカーにはビームターニングユニット (BTU) を使用することで、スペースに制約のある場所にも印字機を設置でき、どの製品にも同じ箇所に印字を適用することができます。
PET へのレーザーマーキング
プラスチック、特に PET ボトルにレーザーマーキングする場合、CO2 レーザーマーカーはプラスチック表面とのユニークな相互作用をもたらします。この相互作用により、ボトルや容器につや消し効果をもたらし、目に見える永久的なコードを作成します。適切なレーザーマーカーを選択するには、レーザー波長を PET の厚みに合わせる必要があります。このマッチングを行うため、ビデオジェットのレーザー専門家が基材を評価し、マーキングサンプルを提供して、マーキングと速度の要件を満たすための提案を行います。ビデオジェットの PET ボトルへの印字に関する専門知識は長年にわたり、軽量化などのトレンドに関する深い知識も含まれています。
PET へのインクジェット印字
ビデオジェットの産業用インクジェットプリンタは、PET ボトルや容器の不規則な形状にも正確な非接触印字を提供します。ビデオジェットのインクには、速乾性、除去性、高コントラスト、食品安全性、結露浸透性など、ビデオジェットの産業用インクジェットプリンタシリーズ用に設計され、お客様の印字内容、生産速度、生産要件を満たすものが揃っています。内蔵されている印字事故防止ソリューションは、工程を簡素化し、適切な印字を適切な場所に、適切な製品に、何度でも適用できるように設計されています。
産業用インクジェットプリンタ
VJ 1880 +
用途
リソース
製品資料
業界別パンフレット
飲料品への印字
最高速で稼働するライン、結露、短時間での段取り替え、わずかなダウンタイムがもたらす大きな損失など飲料品の工場には対処しなければならないさまざまな問題があります。製品への印字は必須ですが、印字工程が生産ラインの順調の稼動の妨げとなることは許されません。
印字サンプルガイド
産業用インクジェットプリンタ
産業用インクジェットプリンタ (小文字用) SIMPLICiTY™︎ シリーズの印字サンプルガイドです。フォントサイズや行数による印字の違いや、それぞれの対応ライン速度、バーコードの他、データマトリクスなどの二次元コード、ロゴなどのグラフィクスの印字サンプルをまとめています。
印字サンプルガイド
CO2 レーザーマーカー
CO2 レーザーマーカーの印字サンプルガイドです。厚紙、ラベル、プラスチック、PET、ガラス、金属などのワーク素材別に、それぞれの対応ライン速度、バーコードの他、データマトリクスなどの二次元コード、ロゴなどのグラフィクスの印字サンプルをまとめています。
お役立ち関連資料
製品情報
持続可能性に関する取り組みと再生 PET および植物由来の包装への印字に関する考慮事項
再生 PET と植物由来の素材を包装に採用することは、化石燃料への依存と PET 樹脂の使用が環境に与える影響の削減に役立ちます。再生PET は、使用済みのプラスチック製ボトルなど、少なくとも一度は包装に使用されたプラスチックを原料としています。植物由来の包装は、バイオマス原料を PET 樹脂の生産に使用される主成分に変換して製造されます。
技術紹介
薄型プラスチックボトルへのレーザーマーキング
飲料製造業者や容器サプライヤーによる軽量化された飲料容器の採用は、材料や輸送にかかる直接的なコストの削減のみならず、環境問題における資源保全の目標をも達成する極めて有効な方策となっています。本資料では、軽量化ボトルに対するレーザーマーキングの影響および効果を説明することを目的としており、鮮明で読みやすいレーザーマーキングを提案いたします。
技術紹介
ガラス、プラスチックおよび金属に対する消去可能な印字
リユース可能な容器を使う上での技術的課題の 1 つは、容器の使用中ははっきりと判読できる十分な耐久性を保ちながらも、メーカーが容器を再利用する際には、洗浄工程で簡単に除去できて新しく印字できるような印字方法を開発することにあります。本資料では、消去可能な印字を実現するための一般的な用法や可能性の高いリスクおよびベストプラクティスを詳しく説明します。
導入事例
導入事例
HP Bulmer 社
イギリスで最も人気の高いアルコールシードル、Bulmers と Strongbowの 2 製品を製造している英国のシードル (リンゴ酒) メーカーの HP Bulmer 社は、VJ1600 シリーズの高機能プリンタで収益増大を実現しました。
導入事例
Byrne Dairy 社
Ultra Dairy 社では消費期限、ロット番号など会社固有の情報を製品の一次梱包や外箱に印字しており、ビデオジェットの産業用インクジェットプリンタ (小文字用)、レーザーマーカー、大文字用インクジェットプリンタ、オートラベラーをご利用いただいています。
導入事例
S.Spitz GmbH 社
パン、ケーキ、クッキー、フルーツジャム、マヨネーズなどを製造し、700 人の従業員を擁するオーストリアの食品メーカーである Spitz 社は、ビデオジェットの印字ソリューションにより、印字品質の向上とコスト削減に成功しました。